「主治医が見つかる診療所」予習復習2020年1月5日放送より一部引用
備忘録
体内の焦げ=糖化
身体の中のタンパク質に糖がくっつき体の中がコゲつく
コゲの原因は、糖の摂りすぎで使われなかった糖がたんぱく質にくっついて細胞などを劣化させる。
AGE(糖化最終生成物)は内臓をはじめとす体内組織作用し様々な病気の原因となる。
AGEがたまるような体質の人は認知症のリスクも3倍に・・・・
「焦げ」クッキーを焼くとこんがりと焼き色が付くこれが糖化の1つ
クッキーの材料の中にある砂糖が卵などのたんぱく質と結びついて変性している。
これが身体の中でも起こっていたら・・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
AGEが多い食事ばかり摂っていると、体内にAGEが増える可能性が高い!!
AGEは加熱する温度が高いほどより多く発生する。
【AGEの発生が低い順の調理法】
生で食べる→蒸して食べる→茹でて食べる→煮て食べる→炒めて食べる→焼いて食べる→揚げて食べる
お肉は糖質制限中、食べて良い食材だけど、食べ方を気をつけないといけないね。
お肉を焼く時ちょっとした工夫
お肉を焼くときにちょっとした工夫で体のコゲを減らすことができるらしい。
焼肉屋さんでそんな食べた方を紹介してくれたのが、 同志社大学の八木雅之先生
- お肉はレモンをかけてから焼く
レモンが無ければお酢(クエン酸の力を借りる)に15分ほど浸けてる - お肉を食べる前にキムチを食べる
古漬けキムチが効果的(乳酸菌が多く含まれているから) - 味付け醤油タレは✖、タレなし(塩をふっただけ)が良い
タレの中には、糖分が含まれているからたんぱく質とくっついちゃう( ;∀;)
ワサビやコショウで食べると良い。醤油タレは焼いたあとにつけて食べる - 葉物野菜(サンチュ、サニーレタスなど)と一緒に食すと良い
葉物野菜に含まれる不溶性の食物繊維がAGEを吸着して体の外に出す働きが期待できる
コメント